ノウノウシリーズ
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ノウレコ

ノウレコ

使い方ガイド

生産現場の「記録」をデータに変え、ワークフローへ統合する営農記録 SaaS

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ノウレコでできること

ノウレコは、普段お使いの LINE / Slack / Microsoft Teams から、または Web 管理画面から、農作業の記録を最小限の手間で残し、AI が構造化された営農日誌に変換するサービスです。

主な機能

  • チャットで記録:作業内容・気づきを書き込むだけで、AI が「作業」「生育数値」「病虫害」「気づき」に自動分類
  • 音声で記録:LINE のボイスメッセージを送ると自動で文字起こし
  • 写真で記録:チャットで送った写真が日誌に自動で添付
  • AI 日誌生成(まとめて):「@ノウレコ まとめて」と呼びかけるだけで、その日のチャット内容を 1 枚の日誌にまとめる
  • AI 相談:過去の日誌を参照しながら「先週トマトに何をした?」といった質問に AI が回答
  • 栽培計画(KOYOMI):テンプレートから栽培暦を作成し、ガントチャートで俯瞰
  • 天気情報の自動付与:日誌に作業日の天気・気温が自動で記録される
  • CSV エクスポート:蓄積した日誌をいつでもダウンロード可能
  • ノウノウハブ連携:農場マスタやユーザー情報をノウノウハブと共通利用
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用語集

マニュアル中で使われる用語の整理です。

用語説明
プロジェクトノウレコ上で管理する営農単位。LINE グループ / Slack チャンネル / Teams チャネル、またはノウノウハブの農場に対応します
グループLINE グループ・Slack チャンネル・Teams チャネル、および LINE の個人チャット(DM)など、チャットツール側の単位
農場(Farm)ノウノウハブに登録された物理的な農場。複数のグループを 1 つの農場にまとめて集計できます
組織(Organization)ノウノウハブに登録された法人・団体
日誌1 日ごとの営農記録。作業・生育数値・病虫害・気づき・画像・天気で構成されます
まとめてその日のチャット内容から AI が構造化された日誌を自動生成するコマンド
見せて営農日誌ページの URL を返すコマンド
栽培計画(KOYOMI)作物テンプレートに基づく栽培スケジュール。定植日などを決めると作業予定が自動計算されます
LIFFLINE アプリ内で開く Web 画面。日誌閲覧・アカウント連携で利用します
ノウノウハブ(nhub)ノウレコと共通利用する認証・組織・農場マスタ基盤
Primary Org(主管理組織)グループに最初に紐づいた組織。参加リクエストの承認権限を持ちます
ロールowner(代表管理者)/ admin(管理者)/ member(メンバー)の 3 段階権限
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はじめる前に(アカウントと連携)

3.1 ノウレコへのログイン

Web 管理画面は https://noureco.cte-agri.com から利用できます。ログイン画面で、ノウノウハブで発行されたユーザー名 / パスワードを入力してください。

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ログインできない場合は、ユーザー名・パスワードをもう一度ご確認ください。ユーザーが登録されていない場合は管理者にお問い合わせください。「AgriweB でログイン」ボタンは現在準備中です。

3.2 LINE 連携

LINE 連携をすると、LINE からも営農日誌を記録でき、Web 画面のプロフィールに LINE 表示名などが反映されます。

  1. 1Web 管理画面にログインし、右上の「マイページ」をクリック
  2. 2「外部ツール接続」タブ → LINE 連携 →「LINE と連携する」
  3. 3画面の指示に従って LINE ログインを行う

または LINE 個人チャット(DM)からも連携できます(9.2 参照)。

3.3 Slack 連携

管理者(owner または admin)が組織のワークスペースを接続したあと、各メンバーが自分のアカウントを紐付けます。

  • 管理者:マイページ →「外部ツール接続」→ Slack 連携 →「Slack ワークスペースと接続する」→ 認可画面でノウレコアプリをインストール
  • メンバー:ワークスペース接続済みを確認 → マイページ →「外部ツール接続」→ Slack 連携 →「Slack と連携する」

3.4 Microsoft Teams 連携

管理者が組織を接続してから各チャネルを紐付けます。

  1. 1マイページ →「外部ツール接続」→ Teams 連携 →「Teams と接続する」→ Microsoft の認可画面で組織を承認
  2. 2Teams アプリでノウレコ Bot をチャネルに追加
  3. 3Web のマイページに戻り「紐付け可能な Teams チャネル」から「紐付ける」をクリック
💡

Teams 1:1(個人)チャットではプロジェクト登録ができません。必ずチームのチャネルにノウレコ Bot を追加してください。

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使い方の全体像

ノウレコは「チャットで記録 → Web で閲覧・分析」が基本の流れです。

[LINE / Slack / Teams] ── 作業内容を書く / 写真・音声を送る
          │  @ノウレコ まとめて
          ▼
AI が日誌を自動生成(作業・生育・病害虫・気づきに分類)
          │
          ▼
[Web 管理画面] ── カレンダーで閲覧・編集
          ├── AI 相談(過去の日誌を AI に質問)
          ├── 栽培計画(ガントチャート)
          ├── CSV エクスポート
          └── ノウノウハブへ自動同期

よくある使い方

  • 畑での作業後、LINE グループに「トマトの誘引作業完了。草丈 150cm」とつぶやく
  • 夕方、LINE で「@ノウレコ まとめて」と送ると、その日の作業・生育・気づきを自動で日誌化
  • 夜、PC の Web 画面で日誌を見ながら写真を追加したり、AI に「先週の作業を振り返って」と相談
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LINE Bot の使い方

5.1 グループチャットで使う

  1. 1LINE グループに公式アカウント「ノウレコ」を招待(初回参加時にウェルカムメッセージが届きます)
  2. 2記録する:グループ内の通常の投稿は、そのまま日誌用の記録として自動保存されます(Bot からの返信はありません)
  3. 3Bot に呼びかける:AI の返信や「まとめて」などを使うときは、メンション(@ノウレコ)するか、本文に「ノウレコ」を含めてください

主なコマンド

呼びかけの例Bot の応答
@ノウレコ まとめて / 今日のまとめ / 日報作ってその日のチャットから AI が構造化日誌を生成して Flex メッセージで返信
@ノウレコ 見せて / 日誌を見たい / URL 教えて営農日誌ページを開く LIFF の URL を返信
@ノウレコ 使い方 / ヘルプ / 何ができる?使い方ガイドの Flex メッセージを返信
@ノウレコ ID 登録 / アカウント連携ノウノウ ID と LINE の紐付け画面を案内
@ノウレコ 明日 10 時に水やりをリマインドしてリマインダーを提案 →「設定する」で確定
@ノウレコ 12月5日何したっけ?過去日誌を参照して AI が回答
@ノウレコ 先月のトマトの作業は?キーワード・期間で日誌を検索

5.2 個人チャット(DM)で使う

公式アカウント「ノウレコ」を友だち追加すると、1 対 1 のトークでもグループと同じ機能をすべて利用できます。メンションは不要で、テキスト・音声・画像すべてに対応します。

5.3 写真・音声を送る

写真を送ると自動的にその日の日誌に紐付けて保存されます。音声メッセージは自動的に文字起こしされ、日誌の記録に残ります。

音声の長さ動作
1 分以内その場で文字起こし結果を返信してデータ登録
1 分超「受信しました。処理後、データとして保存されます。」と返信し、バックグラウンドで文字起こしして記録

5.4 反応しないときの対処

  • グループで反応しない → @ノウレコ でメンションしているか、本文に「ノウレコ」が含まれているかを確認
  • DM で反応しない → 電波状況を確認。改善しない場合は公式アカウントをブロック→解除して再度試す
  • 「本日のチャット上限に達しました」→ AI 応答のレート制限です。メッセージ自体は記録されているので翌日以降に再度お試しください
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Slack Bot の使い方

  1. 1管理者が Slack 連携でワークスペースを接続済みであることを確認
  2. 2Slack で営農記録用のチャンネルを開き、「ノウレコ」アプリを追加
  3. 3Bot が参加すると「このチャンネルを営農日誌として登録しました」という案内が届きます

チャンネルへの通常の投稿は、そのまま日誌用の記録として自動保存されます(Bot は返信しません)。投稿された画像も保存されて日誌に紐付きます。

Bot に呼びかける

Slack では Bot へのメンション(@ノウレコ)が必要です。スレッド内でメンションすると、そのスレッドに返信が届きます。

呼びかけの例Bot の応答
@ノウレコ まとめてその日のチャットから構造化日誌を生成
@ノウレコ 見せて営農日誌ページの URL を返信
@ノウレコ 先週の作業を振り返って過去日誌を参照して AI が回答
💡

Slack の DM(ダイレクトメッセージ)は本サービスの対象外です。必ずチャンネルでご利用ください。

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Microsoft Teams Bot の使い方

  1. 1管理者が Teams 連携で組織を接続済みであることを確認
  2. 2チーム内の営農記録用のチャネルを開き、ノウレコ Bot を追加
  3. 3Web マイページの「紐付け可能な Teams チャネル」から「紐付ける」を押してプロジェクト化

通常の投稿は自動で記録されます(Bot は返信しません)。チャネルでは @Noureco でメンションしてください。

呼びかけの例Bot の応答
@Noureco まとめてその日の投稿から構造化日誌を生成
@Noureco 見せて営農日誌ページの URL を返信
@Noureco 栽培相談 などの自然な質問AI が回答
💡

Teams 1:1(個人)チャットでも会話はできますが、営農日誌のプロジェクトとしては登録されません。継続的に記録を残す場合はチームのチャネルに Bot を追加してください。

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Web 管理ダッシュボード

Web 管理画面は https://noureco.cte-agri.com からアクセスします。ログイン後は自動的にプロジェクト一覧ページが開きます。

8.1 プロジェクト一覧

  • グループ表示:参加している LINE / Slack / Teams のグループを一覧表示
  • ノウノウハブ農場表示:接続済みの農場を農場単位で表示
  • ノウレコとノウノウハブを接続:グループと農場の接続関係をグラフで可視化し、マウス操作で紐付け

各カードには農場名・都道府県タグ・作物タグ・接続元のグループ名・ノウノウハブ接続先の農場名・CSV 出力ボタンが表示されます。カードをクリックすると営農日誌画面に移動します。

8.2 営農日誌(カレンダービュー)

画面は最大 3 ペインのレイアウトです。

ペイン内容
左(PC のみ)栽培計画(縦型ガントチャート)— 作物の作業予定を日付で確認
中央日次カード — 前後 30 日分の日誌を一覧表示。作業・写真・天気のサムネイル
AI 相談 — その日の文脈を引き継いだ AI との対話
  • 日付カードをクリック:日誌の詳細パネルが開き、作業・生育数値・病虫害・気づき・画像を閲覧
  • 空の日付をクリック:その日の日誌を新規作成
  • 編集ボタン:詳細パネルの鉛筆アイコンから日誌を編集(チャットグループに紐付くプロジェクトのみ)
  • 天気情報:都道府県・天気地点を設定していれば、天気アイコンと気温が自動表示

8.3 AI 相談

日誌画面の右ペイン(モバイルではオーバーレイ)で AI にさまざまな質問ができます。特定日・期間・作物・キーワードでの検索、相対日付の解釈、会話からの日誌作成・更新、一般的な栽培相談に対応します。

8.4 栽培計画(KOYOMI)

  1. 1「栽培暦を作成」をクリックしてテンプレートを選ぶ(例:春作トマト)
  2. 2計画名を入力
  3. 3定植日を設定(定植日を決めると播種・収穫などの日付が自動計算)
  4. 4「作成する」で保存

作成後は横型ガントチャートで俯瞰、定植日のシフト、複数の栽培暦(run)の切り替えができます。アクティブな栽培暦は日誌画面の縦型ガントチャートにも反映されます。

8.5 プロジェクト設定・CSV・マイページ

  • 設定タブ:基本情報(農場名・都道府県・天気地点・作物)、メンバー一覧、ノウノウハブ連携(接続・承認待ち・接続可能な農場)
  • CSV エクスポート:プロジェクト一覧のカード、または日誌画面のサブヘッダーから期間を指定してダウンロード(デフォルト直近 30 日間)
  • マイページ:基本情報タブ(プロフィール確認)、外部ツール接続タブ(LINE / Slack / Teams の連携状態)
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LIFF(LINE 内ブラウザ)

LIFF は、LINE アプリの中で開く Web ビューです。外部ブラウザを開かずに日誌を閲覧したり、アカウント連携ができます。

9.1 日誌を LINE 内で見る

Bot から届く日誌リンク(「日誌を見る」ボタン等)をタップすると LIFF で日誌画面が開きます。左に縦型ガントチャート、右に日付ごとの記録カードが並びます。ヘッダー右上の「アプリを開く」で外部ブラウザの Web 管理画面へ遷移できます。

9.2 LIFF でのアカウント連携

  1. 1LINE Bot から届いた「ID 連携する」ボタンをタップ
  2. 2LIFF 画面でノウレコのユーザー ID とパスワードを入力
  3. 3「連携する」をタップ
  4. 4「✅ 連携完了!」と表示されれば成功

すでに連携済みの場合でも、別のノウレコアカウントを追加で紐付けできます。

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ノウノウハブ連携

ノウレコは nhub(ノウノウハブ)の認証基盤・組織マスタを共通利用します。

  • シングルサインオン:nhub の ID でノウレコにログイン
  • 組織・農場マスタ参照:登録済みの組織名・農場名・メンバーをそのまま利用
  • 営農記録同期:グループ日誌は農場単位で集約され、nhub の FarmRecord として自動同期
  • 画像同期:日誌画像は nhub の S3 バケットにも複製

10.1 農場とグループの接続

  1. 1左側のグループカードをクリックして選択
  2. 2右側の農場カードをクリック
  3. 3モーダルで同期基準(どちらの農場名・作物を使うか)を選ぶ
  4. 4過去データを連携するかどうかを選ぶ
  5. 5「接続する」で確定
💡

複数組織が関与する場合、別組織からの参加リクエストは Primary Org(主管理組織)の管理者承認が必要です。設定の「承認待ちの農場」から owner / admin が承認・拒否できます。

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プッシュ通知

ノウレコからは次のタイミングで LINE プッシュ通知が届きます(Slack / Teams のプッシュ通知は現在 LINE のみ対応)。

通知タイミング内容
週次まとめ毎週月曜 06:00 JST先週の日誌を AI が振り返り+当日の天気情報
リマインダーユーザーが設定した時刻LINE で設定したリマインダーの内容
ウェルカムメッセージ友だち追加時 / グループ招待時使い方の案内
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「まとめて」を呼びかけ忘れても、毎日 22:00 JST の夜間バッチでその日の日誌が自動生成されます。

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よくある質問・トラブルシューティング

Q. LINE グループで Bot が反応しません

A. @ノウレコ でメンションしているか、本文に「ノウレコ」が含まれているかを確認してください。通常投稿は記録のみで、AI の返信は行いません。

Q.「本日のチャット上限に達しました」と表示されました

A. AI 応答の利用上限(レート制限)に達しています。メッセージ自体は記録されているので、翌日以降にもう一度お試しください。

Q. 音声を送ったのに文字起こしが返ってきません

A. 1 分を超える音声はバックグラウンドで文字起こしされます。データは正しく記録されているので、Web の日誌画面で後ほどご確認ください。

Q. 過去の日誌を編集したい

A. チャットグループに紐付くプロジェクトの日誌は、日付を問わず Web 画面の詳細パネルから直接編集できます。ノウノウハブ経由の閲覧専用プロジェクトでは編集ボタンは表示されません。

Q. LIFF 画面が「アクセストークンが見つかりません」と表示されました

A. LINE のチャット内から送られたリンクを使わず直接 URL にアクセスすると表示されます。チャットで受け取ったリンクから再度アクセスしてください。

Q. 画像を送っても日誌に反映されません

A. 画像は送信時点で保存され、当日の日誌に自動で紐付きます。「まとめて」で生成される本文は画像の内容を読み取るわけではなく、画像は添付ファイルとして確認できます。

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サポート窓口

本マニュアルで解決しない問題や、機能追加のご要望は、組織の管理者経由でサービス提供元までお問い合わせください。

  • Web 管理画面:https://noureco.cte-agri.com
  • 提供元:株式会社きゅうりトマトなすび
対象:Web 管理ダッシュボード / LINE・Slack・Microsoft Teams最終更新:2026-04-23